ブラックジャックとは
ブラックジャックは、多くの人がご存知の通り、トランプゲームの一種です。カードの合計を21に近づけた方が勝ちというゲームですね。
とてもシンプルなルールなので、初心者の方でも簡単に始められます。
シンプルとはいえ奥が深く、魅力が多いのもこのゲームの特徴です。
その魅力や詳しい遊び方について、見ていきましょう。
ブラックジャックの魅力
誰もが知っているブラックジャックですが、以下のような魅力があります。
・ルールがシンプル
・ゲームのスピードが速い
・大人数でもプレイできる
・戦略が豊富
ブラックジャックは、初心者から上級者まで幅広いプレーヤーがいて、戦略も豊富です。
初めての方はプレイしやすく、上級者の方は戦略性を考えてプレイするので、どちらも楽しめるゲームになっています。
ブラックジャックカードの数え方
ルールはシンプルとお伝えしましたが、ブラックジャックのカードの数え方は知っていますか?
カードの数え方は大きく分けて3つです。
・A(エース)は、「1」もしくは「11」
・2~10のカードは、その数字のまま数える
・J(ジャック)、Q(クイーン)、K(キング)は、「10」
例えば、
・「3」と「6」と「9」なら合計は、3 + 6 + 9 = 18
・「6」と「A(エース)」なら、6 + 11 = 17
・「J(ジャック)」と「A(エース)」なら、10 + 11 = 21
という数え方になります。
ブラックジャックの遊び方
次に、ブラックジャックの遊び方、ゲームの流れについて見ていきます。
・ディーラーとプレイヤー全員にカードを2枚ずつ配る
・自分のカードの合計が21に近づくように、カードを追加したりそのままにしたりする
・勝ち負けを判定
全体の流れとしてはこのような感じですが、カードの追加などの段階で少し複雑なルールがあったりします。
そこについて、もう少し詳しく見ていきます。
ディーラーのカードが1枚だけ見える
ディーラーとプレイヤーにカードが2枚ずつ配られますが、ディーラーのカードのうち1枚は見えるように配られます。
つまり、ディーラーのカード1枚を見て、自分のカードを追加するか、このままで勝負するかを選択することができます。
合計が21を超えてしまうと負け
カードを追加する際に気をつけたいのが、合計が21を超えてしまわないかどうかです。
合計が21を超えてしまうと負けが確定するので、カードの追加は慎重に行うようにしましょう。
オンラインカジノでのブラックジャックの種類
ブラックジャックの流れを見てきたところで、次はオンラインカジノでのブラックジャックについても見ていきます。
オンラインカジノのブラックジャックには、大きく分けて2つの種類があります。
・ライブブラックジャック
・ビデオブラックジャック
これらの2つの違いは、ディーラーが人間かコンピュータかどうかです。
ライブブラックジャックはディーラーが人間で、ビデオブラックジャックはコンピュータがディーラー役として対戦します。
ブラックジャックの用語
ブラックジャックをプレイしていると、あまり聞き慣れない言葉も出てくると思います。
ここでは、よく聞くブラックジャックの用語について解説します。
ハンド
ハンドとは、配られたカードのことを指します。いわゆる手札ですね。
アップカード
ディーラーに配られる2枚のカードのうち、1枚は見えるように配られます。この見えるほうのカードのことを「アップカード」と言います。
ヒット
自分の持っているカードを1枚増やす行為を指します。
スタンド
ヒットはカードの追加ですが、スタンドはカードを追加しないことを意味します。スタンドすることで、カードの合計値が確定します。
ブラックジャック
カードの合計値が21になった時の組み合わせのことを「ブラックジャック」と言います。
特に、最初の2枚でブラックジャックが成立した場合、それは「ナチュラルブラックジャック」と呼ばれます。
ナチュラルブラックジャックには、以下の組み合わせしかありません。
・A(エース)と10
・A(エース)とJ(ジャック)
・A(エース)とQ(クイーン)
・A(エース)とK(キング)
バースト
カードの合計値が21を超えてしまうことを「バースト」と言います。バーストすると、その時点でプレイヤーの負けが確定してしまいます。
ルールをしっかり覚えて、駆け引きを楽しみましょう!
ブラックジャックのルールはそこまで難しくありませんが、とても奥が深く、やり込み度が高いゲームとなっています。
どのタイミングでカードを追加するのか、それとも追加しないのか、緊張感があります。また、戦略性だけでなく、運も勝敗に絡んできます。
ぜひ、ディープなブラックジャックの世界を楽しんでください!
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